mew
髪が揺れる
その隙間から見えている景色
子猫が走る
耳を貸して余計な言葉聴かないで
文末の言葉走る
息を止めてから数秒間
止めなくても良いと気づく
このままどこまで続くんだ
自然と目をつぶるようになる
覗く窓のその隙間から見えている景色
彼らが走る
右手貸して余計な事は聞かないで
頼りにしてよと走る
大きな手を握ることは
父親以来だと気づく
飛んでいく前髪をずっと
隠したいと思うようになるのは
君だけだよ
今日も明日も明後日も
撫でてくれたこの髪を
綺麗に伸ばそうと思う
君がくれる言葉は全部
あたしの顔を赤くする
君が笑ってくれる度
胸が苦しくなって泣きそう
息を止めてから数秒間
止めなくてもいいと気づく
このままどこまで続くんだ
終わらないでと目をつぶる
詞曲:百合
編曲:THE 118's,りの,兼好
